先日の日曜日、
パナソニックショウルームにて「耐震住宅セミナー」を開催しました。
このセミナー 平成19年から毎年続けています。
覚えているのが平成19年で、その前がちょっと定かじゃないのですが・・・((+_+))
今年で10年
毎年パナソニックショウルームで続けてきました。

なぜ このセミナーを続けているか。
私たち総建ハウジングが、
このパナソニックテクノストラクチャー工法に出会ったのが平成10年でした。
パナソニックテクノストラクチャー株式会社の担当の方から詳しい説明を聞き、
県外の認定店の施工現場を何棟も見学させていただき
部材を作成する工場なども見学し、研修も受け
これからの時代、住宅もこうあるべきだ!!
と感銘を受けた社長の決断で、テクノストラクチャー工法を採用しました。
「地震に負けない家づくり」
「住宅にこそ、構造計算を」
「大切なのは、構造計算と耐震等級3」
この大事な住宅づくりこそ、1番にお客様に伝えたいこと。
だからこそ、毎年続けてきました。
そして、毎回少人数ではありますが5~7組ほどの限定したお客様に
ご参加いただき続けてくることができました。

パナソニックテクノストラクチャー㈱の講師の方も
毎回新しい情報を取り入れ
実際に起こった震災の状況や、検証結果を写真付きでわかり易く
お話しいただいています。

今回は、構造模型を使った耐震実験を行いました。

荷重となる重い屋根を外したり
筋交いを外したり、追加したり、地盤を揺らしてみたりと建物にどんな揺れが起こるのかの実験です。
このキットは家の森展示場にも設置しましたので、展示場へお越しの際は実際に触ってみてください。


セミナー後、質疑応答の時間にはお客様の疑問にもお答えいただき終了します。

最後に、お客様よりいただいたコメントを抜粋してご紹介します。
セミナーの内容はいかがでしたか?
●建築基準法と(テクノストラクチャー)の違いなどが理解できた
●現状の法律では構造に色々な問題がある事が何となく理解することができ、構造計算の必要性が重要と考えることができました
●耐震について・その必要性について・家の構造について考えることの大切さが分かりました
構造計算は必要だと思いますか?その理由を教えてください。
●積雪や振動に必要
●今後あるかもしれない災害に備えるため
●安心・安全が保障されていることが一番だと考えているため
●安心・安全な住まいづくりには必要だと思います
●安心感を確認できる
セミナーを受講して1番良かった点はどこですか?
●積雪、振動に耐えられることを強く感じた
●複数の実例、データを見られたこと
●「許容応力度」材料が持っている強度
●模型を使ってわかり易く楽しんで時間を過ごすことができたところ
●地震に強い家づくりを考える上でとても勉強になりました
●地震だけでなく家づくりを考えていく中での心構えができました
●地震の怖さと耐震の大事さが分かった
貴重なご意見をいただき有難うございました。今後の参考、励みにさせていただきます。

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